明治32年創業の信頼を継ぐ、ルビー買取サービス

ルビー買取のよくある質問
ルビーのご売却に関する、
あらゆる疑問にお答えします。
- 「非加熱(ノンヒート)ルビー」はなぜ価値が高いのですか?
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市場に流通しているルビーのほとんどは、色を美しく見せるための加熱処理が施されています。そのため、人の手が加えられていない、ありのままの美しさを持つ「非加熱ルビー」は非常に希少性が高く、高く評価されます。
- 「ピジョンブラッド」とは、どのようなルビーのことですか?
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「ピジョンブラッド(鳩の血)」とは、ルビーの最高品質の色に与えられる称号です。純粋な赤色に、わずかに青みを帯びたような深く鮮やかな色合いが特徴です。最高級の色として、非常に高価でお取引されます。
- ミャンマー(ビルマ)産のルビーはなぜ有名なのでしょうか?
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ミャンマーのモゴック地方は、古くから最高品質のルビー、特にピジョンブラッドを産出する鉱山として世界的に有名です。そのため、ミャンマー産というだけで高い価値が付くことがありますが、産地だけでなく石そのものの品質を重視して査定いたします。
- 赤黒いルビーと、ピンクっぽいルビーはどちらが価値がありますか?
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ルビーの評価では、黒みや茶色がかっていない、純粋で鮮やかな赤色が高く評価されます。また、色が薄くピンク色に近いものは「ピンクサファイア」と鑑別される場合もあり、一般的に鮮やかな赤色のルビーの方が価値は高くなる傾向にあります。
- 光を当てると星のような線が見えるルビーを持っています。これは何ですか?
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それは「スタールビー」と呼ばれる、特殊な光の効果(アステリズム効果)を持つルビーです。内包されたルチルシルクという針状の結晶によって、星のような光の線が現れます。星の線がはっきりと綺麗に見えるものほど、希少価値が高まります。
- ルビーとピンクサファイアの違いは何ですか?
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ルビーもサファイアも「コランダム」という同じ鉱物です。その中で、赤色のものだけを「ルビー」と呼びます。色の濃さによって鑑別機関の判断は分かれますが、一般的に赤色が強いものがルビー、ピンク色が強いものがピンクサファイアとなります。
- 合成ルビーと天然ルビーは、見分けることができますか?
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はい、可能です。経験豊富な鑑定士が、内包物の特徴や紫外線への反応などを確認することで、合成か天然かを見分けることができます。天然のルビーであれば、鑑別書がなくても価値を正しく評価いたします。
- ルビーの鑑別書に「加熱」と書かれていました。価値は低いのでしょうか?
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いいえ、ご安心ください。加熱処理はルビーの美しさを引き出すための一般的な処理ですので、それだけで価値が低いということにはなりません。市場のほとんどのルビーは加熱処理されています。その中で、色や透明度が美しいものであれば、十分に高く評価されます。
- 1カラットのルビーは、1カラットのダイヤモンドより価値がありますか?
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一概には言えませんが、高品質なルビーはダイヤモンドよりも希少です。特に「非加熱」で「ピジョンブラッド」のような最高品質のルビーであれば、同程度のカラット数のダイヤモンドよりも高価になることは珍しくありません。
- 昔の指輪についている小さなルビーにも値段はつきますか?
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はい、つきます。小さなルビーでも、色が美しければ評価の対象となります。エコスタイルでは、脇石として使われている小さな宝石も、地金の価値とは別に一点一点きちんと査定に含めます。
色石ごとのよくある質問
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